ゴールデンカムイ 読み終わってからそこそこ時間が経つけど、ずっとずっと心に響き続けていて。
「日本に生まれて本当によかった」と心から思って言葉に出るのが、日本語ネイティブのマンガの名作を読めた時。
ピアノの森、鋼の錬金術師、バナナフィッシュ、ベルサイユのばら、銀の匙、寄生獣、宇宙兄弟、
金田一少年の事件簿、コブラ、北斗の拳、結界師、犬夜叉、秘密・・書ききれないくらいの名作マンガを読んで感じることができた。
ゴールデンカムイ の中で一番好きになったのは、尾形さんで、あのダークな魅力にやられ続けてます。
谷垣ニシパの強さも惚れたけど・・・いい男多すぎで、キャラの魅力が本当にクセが強くて記憶に残る・・キャラがその世界で本当に生きてると感じた。マンガなのに、ドキュメンタリーを観たような、そんな作品でした。
アイヌ文化を色んな視点から学べるし、日露戦争や幕末などにも深く考えさせられる学びがあった。日本は文化や歴史はマンガで学ぶ方がいいように思う。なんなら教科書をマンガとかにしてもらえると勉強も楽しく学べそうなんだけど。まぁそういう参考書はあるけど。
あー。こんな年齢で人生で最高のマンガとまた出会えたことが本当に嬉しい。