ピコニーモsボディ用の妖精セットです。
この可憐な妖精さんの世界とはまったく違うちょっと怖い映画を見た話の記録も・・・
動画配信サイトでちょっと購入する機会に恵まれまして、当面の間、自分だけの趣味の作品をチョイスすることができる環境になったので、子供の頃に観てちょっとトラウマのようなイメージしか残っていなかった76年版「犬神家の一族」を観ました。
この映画をみた影響で、「枚方パークの大菊人形展といえばなんというか、犬神家の一族を思い出すわなぁ・・」、とか、山の中にある湖などに行くと「足2本突き出てはいまいか」と思い出したりと、40年以上前の映画の記憶が私の人生のいろんなところに出てきましたが、今見るとやっと複雑な人間関係だとか、愛憎だとか、役者さんたちの演技力などもよくよく理解できて、こんな話だったのね!!の連続でした。
ちょうどgyaoさんで06年の犬神家の一族が配信されていて、そちらもよかったのですが、二つ見ると76年の方がやっぱり好きです。タマヨさんとスケキヨさん関係が、76年の方が表現少なめなのにしっかり伝わる感じが大人になった私のストライクど真ん中に響きました。
こんな作品だったとはなぁ・・・菊人形も湖のシーンにスケキヨマスク、今回見るまでは、この作品のすべてだったのですが・・・やっとこの作品の一部になったような気がします。